こんにちは、はむたまです。
これは少し前のお話にはなるのですが、皆さんにも読んでメリットのある内容かと思いここに綴ります。
この記事を読んで得なこと
- 自転車は駐輪場に鍵をつけておいても盗まれる
- 盗まれた場合家財保険で保険会社が保証してくれる
- 自転車が盗まれたら盗難届を出すと保険会社が動ける
- 盗まれた自転車が見つかることもある
詳細
ある日自転車が盗まれた
私は自転車が好きでよくサイクリングに行っていました。ロードバイクで川沿いをツーリングするのが好きで、晴れた日には長い距離をライドすることもあります。
しかし仕事に明け暮れる中で自転車を駐輪場に置いたまま月日が流れてしまいました。
最後に乗ったのは1ヶ月前くらいになった頃、ふと自転車に乗ろうと駐輪場に向かうと自転車が盗まれ間れていることに気づきました。
自転車盗難の多くのケースでは備え付けのチェーンロックをし忘れて、犯人が乗って逃走するケースかと思います。
しかし私の場合はU字型の南京錠で確実にロックしていたので犯人が乗って逃げるのは難しいです。
しかし盗まれてしまいました。
自転車の盗難にあった場合は盗難届を出す
私は自転車がなくなったことに気づき、交番に盗難届の提出に向かいました。
日本では財布を落としたら、拾った人が交番に届けてくれるように自転車も見つかることがあります。過去に盗まれた自転車が見つかったことがあったので、今回も提出に行きました。
しかし私は防犯登録をしておらず警察からは万が一自転車が見つかってもあなた本人の自転車であることを確認しずらいと言われてしまいました。
この時本当に防犯登録を怠った自分を悔いました。たった500円で戻ってくる可能性を買えたのにサボっていた自分のせいで、この機会を逃してしまいました。
自転車が盗まれたことを警察に細かく話す
後日警察が自宅に訪れてマンションの駐輪場と監視カメラの位置をもとになぜ盗まれたのかを現場検証しました。私は鍵をかけていて絶対に乗られることはないと主張しました。
この点に関しては警察からも同意得られました。と同時に思わぬ情報をいただきました。
「最近では若い犯人が自分の乗るように盗む犯罪は少ないんです。一方で外国人による犯行が増えており、その多くが自転車を分解してパーツを廃品回収会社への売り捌くことで利益を上げているんです。実際にあなたの地域でも他の方から駐輪場の自転車が盗まれて返ってきていない事例がございます。」
自転車を乗る以外に資産だと思って略奪し、売却する輩がいるんですね、、、
自転車パーツ売却の大まかな手口
まず良さそうな自転車を見つけてパンクさせるようです。その自転車がパンク修理されない場合、持ち主が自転車に関心が薄いと判断して犯行に及ぶようです。
犯行手口は非常に巧妙で、トラックで駐輪場に近づきます。自転車をトラックの荷台に乗せて犯行完了です。一瞬の間に自転車が持ってかれてしまうだけでなく、犯人も顔を隠していることが多く防犯カメラでは犯人を特定することができません。
マンションの管理会社、警察に犯人の特定依頼をするの不可能
マンションの管理会社は監視カメラを設置しているので防犯カメラの映像を警察に提出して、警察が確認することができます。ただ今回の私のケースのように最後に乗ったのが1ヶ月だと1ヶ月間の録画データを見続けたら1ヶ月かかってしまうため、警察も全く対応してくれません。
犯人もうまく考えたものです。全く使われていない自転車であれば犯行の防犯カメラを細かく見られる心配がなく、安心して犯行に及ぶことができるからです。
しかし管理会社も人です。温情で犯人が特定されることを祈ってくれます。
。。。?
いや祈ってほしくはないんですけど。というのが私の本音でした。むしろ自転車が戻ってこないなら盗難の保証をして欲しいなと思いました。
私「自転車が返ってこない場合、家財保険で補償できないのですか?」
管理会社「そういった要望は聞いたことがございません。」
そんなバカな話がまかり通ってたまるかと思い、賃貸借契約書および火災保険/家財保険の契約書を隅から隅まで読みました。
すると「マンションの敷地においてあった所有物が盗難/破損にあった場合は保証の対象とする」と記載がありました。
管理会社に記載内容を伝えると
「確認不足でした。申し訳ございません。保険会社とやりとりしていただければと思います。」
保険会社と自転車保証のやり取り
保証会社は自転車が盗まれた事実として盗難届の番号が必要です。またその資産がいくらぐらいかを証明する購入証明書が必要です。
私はネットで買った自転車だったため、Amazonの購入履歴をスクショして連携したところ承認されました。
後日承認結果をもとに、自転車購入額がそのまま口座に金額が保証されました。購入してから盗まれるまでの間ただで自転車を乗っていた状態になったため、リース的な観点で言えば非常にお得なお買い物でした。
しかし大好きな自転車が盗まれた心理的ショックと関係各所に細かに説明する時間的労力が計り知れないと感じました。
こんなことなら自転車を家の中に置いて管理するのも必要だと感じます。
ここまでではなしが終わりだと思ったのですが、半年経った頃に事態は動きます。
警察から一連の自転車盗難の犯人が捕まった連絡あり
私は自転車のことなど忘れて生活をしていたのですが、急に警察から電話がありました。
「半年ほど前にあなたの自転車が盗まれた事件について報告がございます。結論から申し上げると自転車は返ってきませんが、犯人が捕まりました。」
なんと?!
私の自転車であることを警察は特定できないと聞いていたので、鳩の豆鉄砲をくらいました。
なんで私の自転車を盗んだ犯人が捕まったのですか?と確認してみました。
「駐輪場に駐輪された自転車をトラックに積んで、分解したパーツを海外に売る手法でたくさんの自転車を盗んでおりました。その中であなたの盗難についても犯人に確認したところ自白し、犯行を認めました。」とのことです。
犯人が捕まって本当に嬉しい一方で警察の方が言ってた情報は本当で、実際にそんな犯人が捕まるんだと知りました。犯人が捕まらず泣き寝入りしかないと諦めていたので、希望が持てました。
ただもう一つ驚いたのは盗んだ犯人の名前は外国人ではなく、めちゃくちゃ日本人でした。
同じ日本人としてそんな手法で稼いで生計を立てている人がいると思うと非常に残念でなりません。人様に顔向けできない方法で食い繋ぐなら頼るべきところを頼って真っ当に生きて欲しいと思いました。
まだ刑罰の重さは確定していないのですが、本人が反省できるレベルの重さで人生を再度歩み出せるように厚生して欲しいと強く願います。

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