c++のアプリケーション作成から学んだこと

どーも、はむたまです
今回はC++について勉強した時の内容について記載します
現役エンジニアでも言語の偏りがあったり、エンジニアでないとC++を書くシーンが全くなかったりします
私個人がc++を使うことは滅多にないので、初学者の勉強内容です

この記事を読んでわかること

  • アプリのざっくりした書き方
  • お試しでつくった計算機アプリのコードと挙動

詳細

動作環境について

ではまずアプリの実行環境についてです

  • Macbook Air(ver 15.3)
  • コンパイラはg++を使用
    Apple clang version 16.0.0 (clang-1600.0.26.6)
    ※インストールコマンド

    xcode-select --install

    ※確認コマンドは以下であり、パスが表示されていればインストール済み

    xcode-select -p

実装したアプリについて

今回は勉強のためにとても簡単なコードでアプリを実装した

  1. アプリのソースコード作成
    まずは動かすためのアプリのソースコードを作成

    #include <iostream>
    
    int main() {
        // 変数の定義
        int a;
        int b;
    
        // ユーザーに入力を促す
        std::cout << "数字を入力してください: ";
        std::cin >> a;  // ユーザー入力を変数aに格納
    
        // コンピュータがランダムに生成した数字
        b = std::rand() % 100 + 1;
    
        // コンピュータが選んだ関数と自分が入力した関数で比較
        while (a != b) {
            if (b < a) {
                std::cout << "大きすぎます、再入力してください" << std::endl;
            } else if (b > a) {
                std::cout << "小さすぎます、再入力してください" << std::endl;
            }
    
            // 再度ユーザーに入力を促す
            std::cout << "やり直しです" << std::endl;
            std::cout << "数字を入力してください: ";
            std::cin >> a;
        }
        // 関数の呼び出しと結果の出力 
        std::cout << "コンピュータが選んだ番号は" << b << std::endl;
    }
  2. ソースコードのコンパイル

    g++ -o calicuration test.cpp
  3. アプリケーションの実行

    .calicuration
  4. アプリケーションの動作

    Enter a number: 10
    あなたの予想は大きすぎます
    やり直しです
    Enter a number: 5
    あなたの予想は小さすぎます
    やり直しです
    Enter a number: 4
    あなたの予想は小さすぎます
    やり直しです
    Enter a number: 8
    The randome number is 8

c++についてわかったこと

今回アプリを作ってみてわかったことは、ソースコードを作ってコンパイルするのはさほど難しくない
この先にやりたかったアプリケーションをデプロイして他の環境で実行できるようにすることが難しい
例えば今回作ったアプリケーションをDockerfileとして作成してコンテナイメージに使うとします
その場合、macでコンパイルしたアプリはベースOSとなるubuntuやDebianで動かすことができません
アプリケーションをいろんな場所で実行することを考えて、デプロイすることが重要だと学んだ

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