備え付けWifiの電波届かない問題の解決策

こんにちは、はむたまです。
先日引っ越しをしまして、別の賃貸に住むことなりました。
物件には備え付けのWi-Fiがあり、無料でインターネット利用できます。

ですが、全くつながらないエリアがありました。
私の方で色々調べて解決させたので今回はその詳細を綴ります。

この記事を読んでわかること:

  • 賃貸備え付けのWi-Fiの位置付け
  • 中継機と自前のルータのどっちがいいか
  • メッシュWi-Fiとルータ2台利用ってどっちがいいか

気になるところから読んでいただいても構いません。もし読んでいく中で疑問等がありましたらコメントにて質問ください。

本題

賃貸の図面概要

私が選んだのは2LDKで60㎡ちょっとの物件です。
リビングが広めの物件で、寝室が扉挟んで隣接しております。寝室の角に私のデスクを置いており、そこでブログを書いたりしている状況です。

簡略化した図面を以下に載せておきます。

備え付けのWi-Fiの利用範囲

マンション備え付けのWi-Fiは全室快適に使えるものと思いがちですが、そうではありません。現代においてインターネットは明確なライフラインです。スマホでダラダラSNSを見るのが当たり前になっており、インターネットが使えない生活は耐え難いものです。

そんな耐え難いエリアが我が家にもあったのです。
何か早急に対策を打たねば、、、と思いました。

結論から言うと、今回は管理会社に問い合わせても解決できませんでした。理由は契約書に以下の文言があったからです。

建物構造や家具配置等によりWi-Fi電波が届かない場合があり、すべての部屋での安定的なWi-Fi利用を保証するものではない。

※ちなみに以前住んでいた物件では「全室利用可能」を謳っていたため、その時は問い合わせて解決してもらえました。今回は契約書の文言上、それが通用しなかった形です。
なので自分で解決策を検討する必要がありました。

つながらない問題の切り分け

じゃあ私の方で対策を検討していきます。
闇雲に解決策だけ考えてもしょうがないので、問題の切り分けをします。
手始めに以下を確認しましたが、いずれも改善しませんでした。

  • 時間帯:朝昼晩で試したが変化なし
  • 同時接続数:1台のみでも同じ
  • 家具配置:動かしても変化なし
  • ルータ再起動:効果なし
    なかなか手強いですね、、、

中継機を購入するか

前回の賃貸マンションでは管理会社が中継機を用意してくれたことで全室で快適にWi-Fiを利用できました。中継機をリビングと寝室の間に設置したことで通信が改善されたのです。
しかし備え付けのルータと中継機の接触不良で数日に一度再起動させる必要がありました。
また運用作業をするのは嫌だなー
と思い今回は別の案を検討しました。

備え付けWi-Fiの仕組み

別案を検討するにあたり、現状を正しく理解しないことには、妙案に辿り着いてもいいかどうか判断がつきません。
そこで問屋には問屋に聞こう!
と言うことでWi-Fiの専門家である備え付けWi-Fiの提供会社に問い合わせしてみました。

聞いて分かったことは以下です。

  • 光回線ケーブルをマンションに引いている
  • マンションの共用部にONUとモデムがある
  • 備え付けWi-Fiの中央下部にあるLANポートにLANケーブルを有線接続することができる
  • Wi-Fiの中央下部にあるLANポートと壁のLANポートをLANケーブルで接続すれば別の部屋の壁のLANポートが繋がる
  • 別の部屋のLANポートから有線接続することが可能
    ハード面のネットワーク知識が乏しい私に対して、事細かに丁寧に説明くださいました。本当にありがとうございます。

自分でルータを購入した場合の設置先と設置方法

上記をもとに私の解釈を残しますね。

  • 光回線ケーブルのマンション工事は不要。
  • ルータと壁のLANポートをLANケーブルでつなぐ。
  • ルータを購入する。
  • 別の部屋の壁のLANポートとルータをつなぐ。
    これをすることで寝室にもWi-Fi環境を作ることができそうです。

ではルータ購入先と選定基準

少し調べると以下のような懸念があるようです。

  • 極端に性能の低いルータを買うとオーバフローになる
  • 最新の機器を買っても備え付けWi-Fiの性能以上の通信速度は実現しない
  • 初心者だと設定が難しい
  • 設定誤りをするとセキュリティホールになる
    いやいや難し過ぎやしませんか?
    程よいスペックと値段で設定も簡単なWi-Fiルータが必要ということです。
    私一人では決められないので頼れる人に確認しました。

備え付けWi-Fiの提供会社に相談

またもルータの提供会社に問い合わせをしました。
担当者の回答しては以下です。

  • 初心者はBUFFALOもしくはNEC系のルータがいい
  • Wi-Fi6等の規格がいい
  • 通信速度が1Gbpsのものを選ぶ
  • アンテナがついているものであれば4本程度あるといい
    本当に親切に教えてくださり頭が上がりません。。。

私が選んだ商品

商品名:TP-LINK Archer AX80

ルータってもっと高い存在だと思ってたのでお手頃な価格という印象です。実際光回線契約をしてルータとモデムが一体型の機器をレンタルすると月額980円くらいかかりますよね?
1年以上使うなら全然元がとれるくらいの費用感でした。

結論から言うと、BUFFALOでもNECでもないものを選びました。費用面と設定の難しさを天秤にかけたところ、今回は最近のTP-LINKを採用しました。TP-LINKはスマホからアプリ設定をするだけでルータの設定ができます。
私のイメージではルータの設定ってなんか難しそうでした。例えば自宅PCからSSH設定をして、ターミナル上でconfigを修正するのかな?
とこんなイメージでした。
しかし実際はアプリでちょちょっと設定するだけでできるならいけるかも?と思い比較的安いTP-LINKにしました。
お値段としてはBUFFALOやNECの同程度のクオリティの製品に比べて1-2万程度安いです。この値段の違いは流石に許容できませんでした。。。
参考)https://www.biccamera.com/bc/i/topics/osusume_wifi6_router/index.jsp?srsltid=AfmBOoovzhtBwjphj2h8CsH021fYLURQ6Jv3eP4fxOHQhgvZYCVmSZ2j

商品が届いてセットアップ

電源につないで起動!
壁のLANポートとルータのポートをLANケーブルで接続。
スマホ側でルータを検索し、Wi-Fi接続。
スマホにアプリをダウンロード。
手順書通りに進めたら問題なくセットアップできました。

セキュリティホールは回避できた

手順通りに設定する中でWi-FiのSSID名が公開されないように自分で設定できたり、パスワードが脆弱にならないようにカスタマイズできました。
あとは自動アップデート機能があり、アップデートしてもいい時間帯を指定しておけば、その時間に対応してくれます。個人でルータの脆弱性情報をキャッチアップしてパッチ当てする必要もないのです。

スマホでもPCでも通信確認

リビングの通信速度と比較しても、寝室で全く劣らない速度が出ました。また部屋中どこにいても私が買ったルータの電波が届くため、備え付けWi-Fiを選ばずに使えることがわかりました。

メッシュWi-Fiも選択肢としてはあったが採用せず

メッシュWi-Fiを選ぶことで家中どこにいても複数のWi-Fiを一つのWi-Fiとして使う手法もあるようです。
備え付けのWi-Fiを親機として、追加で購入したルータを中継地点として設置することで通信を家中に張り巡らせる手法です。
メリットとしては以下です。

  • 部屋を移動しても一つのWi-Fiに接続したままでいい
  • ルータごとにSSIDとパスワードを管理しなくていい

この案でもいいのかな?と思ったのですが、取り入れておりません。
理由としては以下の懸念があるためです。

  • 中継機のように親機と子機の接触で通信不良が発生するかも?
  • 機器によっては性能が出ないかも?

結局上記の懸念が払拭できず、新規にルータを購入し別々に親機と別で利用する案としました。

ルータを別々に使ってみて実際どうなのか

寝室に置いたルータの電波範囲が広く、私の賃貸ではわざわざ親機に切り替える必要がなくなりました。結果的にメッシュWi-Fiでやりたかった家中どこにいても同じWi-Fiでつながる状態が実現できました。

これ以外にも他の手段があったかもしれませんが、一旦私はこの方法で解決しました。
皆さんも困ってたらこのアイディアを使ってみてはいかがでしょうか。

ではでは。

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